スペインのバカンス  SPAGNA-01

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夏になるとやはりバカンスを懐かしく思い出す。バカンスの習慣がない日本では
仕方ないが、、、、私が生きている間に日本も先進国並みになるんでしょうか!!
7月にはもうバカンスに出た人がいてオフィスでは空きの机が目立つ。多くの人は8月に取ることになるから会社もお店も多くは閉められる。役所や銀行などは残った少ない
人数で開けている。
これも生まれた時からの習慣だったら何も問題はない。都会の人が一ヶ月間田舎で
お金を使ってくるのだから経済活性化になるのでは、、、??日本は経済活性化という言葉に弱いですから、、、、それと今のやり方では一ヶ月のバカンスを日本で出来るほどお金に余裕がない。友人のドイツ人が2週間私のところに滞在して
あちこち行きましたが帰国のときに「こんな高くついたバカンスは初めて」と言い残して帰っていきました。やはり一泊二食何万円ではバカンス出来ませんよね。

さてミラノに住んで6年目に入った夏でした。もう多くの友人が出来、自分もすでに
イタリア人、ではないか。その年はサッカーのワールドカップがスペインであった。
6月中頃から始まってイタリアは順調に勝ち進んでいた。7月に入りそろそろベスト16が
勝ち揃って来てもイタリアはまだ残っている。この頃から友人宅に仲間が集まってテレビを見るようになった。ベスト8、ベスト4、まだイタリアは残っていた。とうとう決勝戦まで残った。相手は強敵ドイツ。
日曜の夜9:00キックオフ。友人たちが続々と集まってテレビに釘付けです。決勝はバルセロナだったかマドリッドだったかはっきり覚えていないが両国の大統領も応援に
会場入りしていた。気持ちはイタリア人の私も大いに燃えました。イタリア人のノリは
関西人と通じるところがありますから大阪人の私もノリますよ。勝ちましたね。
イタリアが優勝です。
さあ大変です。ミラノの街は朝までパレードです。私も12時過ぎに帰り道ですから
Duomo大聖堂(ミラノの中心街)を通りましたが車は動けません。パレードです。
仮装パレードですよ。いつ頃から用意していたのかと思ってしまう。
ドイツのお葬式のパレード、などなど。車の上に超ビキニで立ちイタリア国旗をかざして
金髪をなびかせてゆっくり通りすぎて行く、まさにジャンヌダルク。歓声やクラクションの音でミラノの人は朝まで寝られなかったでしょう。いやイタリア中、いやヨーロッパに居るイタリア人すべてが同じことをしたようです。いや世界中のイタリア人が。翌日のテレビが伝えていました。それとイタリア大統領は選手全員を昼食会に招待しました。

その二週間後にスペインへ向けバカンスに出たのです。
スペインでも8月中イタリアの国旗をかざして走っている車に何度も会いました。
ミラノナンバーの私の車を見て挨拶の代わりでしょうが近寄って見るとアジア人が運転しているのでキョトンとしていたイタリア人も居ましたが私もクラクションで挨拶を交わしました。
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